はじめまして!(自己紹介)
初めまして、ちぇると申します。
主にLGBTQ当事者でありクリスチャンである自分の視点から感じたことを記していこうと思っています。
といっても、余りどっぷりその分野のことを書くわけでもなく、映画の感想や日々思うことなどが中心になってくるかと思います。
簡単に自己紹介を。
自分は宗教色のない一般家庭に生まれ、思春期を海外(米国カリフォルニア)で過ごしました。
そこではキリスト教はじめいろんな宗教が入り混じり、「あなたの宗教は何?」と聞かれるのが学生の間では普通でした。(もちろんセンシティブな話題には変わりないので、あまり望ましくはないのですが…)
そこで「無宗教」と告げると変だと言われ、日本の宗教観とは何か、自分の宗教的アイデンティティは何か、と問わざるを得ませんでした。
高校卒業後、帰国し国際基督教大学に入学。特にキリスト教に興味があったわけでもなく、広く様々な分野を学べるリベラルアーツ教育制度、多様なジェンダーに親和的な校風・システムに惹かれたためです。
卒業後、いったんは働いたものの家庭内暴力や精神疾患のため就職に困難を覚え、現在は就労支援施設で一般就労に向けて働いています。
そんな24歳のある日、ふと立ち寄った教会(プロテスタント)にて、神は愛を持って私たち(マイノリティももちろん含め)を造られたことを教わり導かれ、同じような境遇の方にもお会いでき、これ以上ないほどの感慨深い思いを体験し、回心。
毎週の祈祷会と礼拝を楽しみに通っています。
2019年の4月21日(イースター)に洗礼。
洗礼間もないので教会献身しつつ知識を付け、資金も貯めて神の計画通りだったら学びの舎へと赴きたいと思います。
LGBT(セクシュアルマイノリティ)。トランスジェンダー男性(女性から男性に性別変更済み)で、ほぼ男性愛者です。また、微妙に性的消費への嫌悪があります。
小さい時から自分の性別に違和感を持つと同時に、なぜ男の子と女の子を分けなければいけないのか、という規範そのものへの疑問もありました。
また、自分の恋愛対象も揺らいでいて、性別移行と同時に、男性として男性を愛したいのが自分なんだともがきながら思うようになりました。
戸籍の性別を変更しているので男性と法的に結婚は出来ませんが、それ以上に戸籍上でも男性になりたいという思いが強かったので身体・社会的にだけでなく法的にも性別移行することを決意しました。
ゲイもトランスも友人間ではオープン。これから働く場では、基本的にクローズで行かねばならないかなと思っています。
同性でもパートナーシップが結べることができたら、と願っています。
うつ病寄りの双極性障害二型・虐待による複雑性PTSDと、診断なし発達障害(ADHD)気質です。
趣味は映画鑑賞とイラスト、アニメゲーム、カフェ巡りなどインドアと見せかけたアウトドアです。
このnoteでは自由に、皆さんを楽しませるような記事を書けるように頑張りたいと思います。
ゆったりと更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。